こんにちは、まだまだガンプラ初心者のKomaroです。
今回は「HGUC 機動戦士ガンダム RX-75 ガンタンク 1/144」のレビューになります。
このキット発売が2000年1月と古く現在殆どのショップで販売中止中になっています。
リサイクル店にてゲットしましたが、汚れた上に一部パーツの欠損、破損があるいわゆるジャンク品の状態でした。
綺麗に作るのは難しそう+戦車イメージということもあって、今回は筆塗りによるウェザリング塗装にチャレンジしてみました。
また、最近発売された「ガンダムマーカー クリヤーつや消し」を購入したので試してみました!
完成状態がコチラ
制作した「1/144 RX-75 ガンタンク」です。
今回も以前作成した「【ガンプラレビュー】「エントリーグレード 1/144 RX-78-2 ガンダム」を筆塗りグラデーション塗装」と同様の方法で塗装した後、ウェザリング塗装を行っています。
綺麗に汚すウェザリング塗装
- パーツのエッジ部分にシルバーのアクリル絵の具で塗装剥げによる金属地の露出を表現。
- Mr.ウェザリングカラー、グランドブラウンで砲身の煤汚れを表現。
- 転輪、キャタピラにMr.ウェザリングカラーグランドブラウンとグレイフィッシュブラウンを混ぜ、泥、砂汚れを表現。
- ・頭部、腕部、胴体部に水彩ペンでグラデーション塗装。
ガンダムマーカークリヤーつや消しは使える?
今回直塗りを試してみましたが、残念ながら塗料が弾かれる?と言えばいいのかマーカーで塗料を広げるのが難しく小さいパーツを塗るのがやっとでした。
パッケージにガンダムマーカーエアブラシシステムとの併称推奨と記載されているように直塗りには向いていない商品ですが、スプレー缶に比べると臭いが少なく扱いやすいメリットがあるのでプラモ制作環境によってはベストになり得るアイテムでは無いでしょうか?
まとめ
発売から20年以上経ったキットですが全色ごとにパーツが分割されていたり小さいながらもコックピットが再現されていたりと、現在キットにも負けず劣らずしっかり作られている印象です。
定価1000円を切るお手頃な価格なのもポイント高いです。
再販分を見かけたら買いのガンプラではないでしょうか?