最近のスマホは凄いですね、画質、手振れ補正も優秀でビデオカメラが要らないくらい綺麗な動画が撮影できます。
手軽に撮影できるんですが、動画撮影ならではの気になるポイントが出てきませんか?
そうです、風切り音です。
今回は風切り音対策として、iPhone用イヤホンマイクウインドジャマーを自作してみました。
100均ウインドジャマーの実力
まずはこちらの動画をご覧ください。
どうですか?中々の効果じゃないでしょうか?
動画では工作の細かい点がお伝えしきれなかったので、本記事にて補足させてもらいます。
どうやって作るの?
キーホルダーの分解
①、②箇所をカット
①ホルダー部分は後で再利用するので、ハサミで綺麗に切り離します。
②穴の周辺を止めている糸があるので、カッター、ハサミで切り穴を広げます。
スポンジ取り出し
閉じ口が開けたらスポンジ中から取り出します
マイクスポンジに収める
マイク(音量ボタンの付いてる箇所)を広げたスポンジに挟むようにして固定します。
後で調整できるよう、繰り返し使える結束バンドで固定しています。
余分なスポンジをカット
そのままだと元に戻せないので余分なスポンジをハサミでカットします。
一旦イヤフォンマイクを取り外してから作業すると誤ってコードを切る事故を防げます。
スポンジ量で録音音量が変わると思うので、録音時の音が小さすぎる場合は調整してみましょう。
口をすぼめて縫い合わせる
マイクを収納したら布をすぼめて縫い合わせます。
その後、①でカットしたホルダー部分を縫い付ければ完成です。
ウインドジャマー使用例
ホルダーを利用してコードを収納
取り付けたキーホルダー部がなかなか便利で、コードをまとめたり、撮影時に服やカバンに引っかけて固定出来ます。
ネックマウント撮影時の使用例
走行中はこんな感じで、ネックストラップにホルダーを取り付けてマイクを装着しています。
オススメですよ~