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イラスト

【徹底比較】最強消しゴム決定戦!

こんにちは、Komaroです。
鉛筆でイラストを描く上で『消しゴム』は欠かせない画材となっています。
消しゴムを使っているともっとよく消える消しゴムは無いか?と考えたことはないでしょうか?
今回はそんな疑問を解消すべく、消しゴムを比較検証してみました。

近所の文具店を回って目についた消しゴムを集めてみました!

検証方法

画用紙にB鉛筆で線を引き、力を込め1回だけ擦った状態で比較します。

ここにテキストを入力

できるだけ同じ力具合で検証していますが、100%同じ状態の比較は出来ず検証結果にバラつきがあります。
あくまで個人の感想となりますのでご了承ください。

検証結果

【MONO】

特徴 ・1969年発売のロングセラー
・信頼の消字性能
・豊富なラインナップ
検証画像
消し具合 [☆☆☆★]
擦れ具合 [☆☆☆★]
消し心地 [☆☆☆☆]
柔らかくよくコシがあり、紙に吸い付いくような感じで安定感があります。

【MONOTOUGH】

特徴 ・折れ、割れ、カケに強い
・硬く、しなりにくい新配合の消しゴム
・独自形状のななめスリーブ
検証画像
消し具合 [☆☆★★]
擦れ具合 [☆☆★★]
消し心地 [☆☆★★]
消し、擦れ共に本家MONOに比べるとやや劣る残念な結果に。

【Arch】

特徴 ・新形状!アーチケースで劇的に折れない!
・新配合!メラミンフォーム(特殊発泡体)が入って、消字性能アップ!
・新触感!グリップが付いているから持ちやすい!
検証画像
消し具合 [☆☆☆☆]
擦れ具合 [☆☆☆☆]
消し心地 [☆☆☆★]
擦れが少なくよく消えます。
硬めで重い消し心地は好みが分かれる所。

【RESARE】

特徴 ・特殊発泡体製法で高レベルの消字性能を実現
・コシがあり折れにくく狙った部分をしっかり消す
検証画像
消し具合 [☆☆☆★]
擦れ具合 [☆☆☆★]
・若干擦れが伸びる
消し心地 [☆☆☆★]
程よくしなり、使いやすい硬さの消しゴムです。
消字性能も良く、MONOが柔らかすぎると感じる人にはオススメです。

【FOAM ERASER】

特徴 ・タッチが軽いです。
・消しクズがまとまります。
・よく消えます。
・コシがあります。
検証画像
消し具合 [☆☆☆★]
擦れ具合 [☆☆☆★]
消し心地 [☆☆☆★]
消字性能が同等で、やや軽めの消し心地になったMONOという印象です。

【Ain】

特徴 ・軽いタッチでしっかり消える!
検証画像
消し具合 [☆★★★]
擦れ具合 [☆★★★]
消し心地 [☆☆★★]
消し心地は良いのですが、消し、擦れ共に他消しゴムに劣る残念結果に。

【小学生学習字消し】

特徴 ・タッチが軽いです。
・消しクズがまとまります。
・濃い鉛筆も軽く消せます。
・コシがあります。
・消しゴムが汚れにくいです。
検証画像
消し具合 [☆☆☆★]
擦れ具合 [☆☆★★]
消し心地 [☆☆☆★]
消字性能、使用感共にFOAM ERASERに近い印象です。
消しカスがよくまとまるは〇です。

【ippo!濃いえんぴつ用】

特徴 ・HB~6Bまでの濃いめの鉛筆がキレイに消せる
・すべりどめ凹ラインつき
検証画像
消し具合 [☆☆☆★]
擦れ具合 [☆☆★★]
消し心地 [☆☆☆★]
子供向けデザインですが性能はMONOと同等でした。

【ESTO】

特徴 ・字消し成分にフォーム(特殊発泡体)を配合。
・力を入れず軽いタッチで文字や漫画の下描き線を消すことができます。
・消しクズがまとるタイプの消しゴムです。
検証画像
消し具合 [☆☆☆☆]
擦れ具合 [☆☆☆☆]
消し心地 [☆☆☆★]
Arch同様で擦れが少なくよく消えます。
Archに比べ若干柔らかいので、消し心地が合わない方はコチラが合うかもしれません。

まとめ

今回検証した何れの消しゴムも、何度も往復させれば線を消すことはが出来ました。
普通に使っていれば分からない消しゴムの性能ですが、比較するとそれぞれ個性があり面白かったです。
それぞれレビューリンクも設けてありますので、色んな人の意見を参考にお気に入りの消しゴムを探してみては如何でしょうか?