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イラスト

【レビュー】トンボ「モノグラフライト」はイラストに使えるか?

こんにちは、文房具好きのKomaroです。
今回は書き味が良いと噂のボールペン「モノグラフライト」を購入しましたので紹介します。

モノグラフライトって?

モノグラフライトはトンボ鉛筆から2021年2月に発売された「モノグラフ」シリーズの最新作です。
「ペン先見やすく、キレイに書ける」がキャッチコピーで、プロモーションビデオで精密イラストを描いてみせたりとイラストにも向いていそうな性能になっています。

モノグラフライトの特徴的なポイントはこんな感じです。
  • 全長5.2mmのロングニードルチップ採用により、広い視界を確保、手元が見やすく細かい文字も書きやすい。
  • 超低粘度油性インクと高精度ニードルチップの相乗効果で極上の滑らかさを実現。
  • グリップ表面に独自のテクスチャーを施すことで指先の滑りを軽減し、軽い力でもしっかり握れます。
  • 超極細の0.38mm径ボール(線幅約0.21mm)と極細の0.5mmボール(線幅約0.26mm)の2種をラインナップ

検証結果

【徹底比較】最強ペンを探し出せ!と同様の検証をしてみました。

【MONOgraph Liet】

ペン形状
検証結果 ・マーカー:×・水彩:◎
参考画像


描き心地 [☆☆☆]
・なめらかで滑るような描き心地
・インクが濃い目、かつインクの出が良くインクカスレにくい
・細いペン先が視界を遮らない
耐久性 [☆☆★]
・マーカーで塗った線が大きく滲んだ。
・水彩を塗ってもにじまない。
マーカーは残念ながら滲みましたが、水彩はOK!
インクの濃さが他油性インクより柔らかくダマになりにくく、かつゲルインクのような薄さもなく丁度いい濃度でした。
水彩イラストにオススメですφ(..)